Jw_cadを速く使えるようになるには

Jw_cad 使い方.com

Jw_cadの使い方について、入門から応用、自動作図まで解説します。

Jw_cadを速く使えるようになるには

 

初心者の方が、Jw_cadが速く習得するには・・・・
よく使う操作を最初に覚える
ことです。
これについて解説したいと思います。

目次

  1. 最初に覚える機能とは
  2. なぜ、最初に覚えたほうがいいのか
  3. 覚える方法
  4. その後の習得すること
  5. その後の習得方法
最初に覚える機能とは

最初に覚える機能は、補助線の書き方です。
コマンドでいうと、
線コマンド
複線コマンド
線属性コマンド
となります。
これに、円弧コマンドが加わります。

 

なぜ、最初に覚えたほうがいいのか

図面にある図形を想像してほしいのですが。
ほとんどの図形が、線、円、円弧からできています。
ということは、これらが書ければ、大抵の図形は書けるわけです。

 

線を書くには、始点、終点の座標を特定する必要があります。
円、円弧は、中心の座標を特定する必要があります。

 

これをするのに、使うのが、補助線です。
つまり、水平と、垂直の線(補助線)の交点が、特定したい座標となるわけです。

 

覚える方法

このことを意識して、本なり、ネットなりで調べると良いと思います。
このサイトでも、このことに重点をおいて解説した動画シリーズを用意してます。
Jw_cad 最短講座10のステップ
Jw_cad 最短講座フォロー7ステップ

 

この動画を公開した後、おかげでJw_cadを使えるようになりまいた、という感想をいただけるようになりました。

 

その後、覚えること

これだけでは、足りないこともありますし、
Jw_cadでは、速く書くために、いろいろな工夫がされています。
これを知らないと、作図に時間がかかります。

 

そこで、図面を書きながら、仕事で使う機能、便利な機能を覚えていくことになります。

 

その後の習得方法

ここで、独学で学ぶか、詳しい人から習うか、2通りの選択があります。
もう少し、具体的に深堀りしてみます。

 

独学の方法

仕事で、図面を書きながら、分からないことを調べながら覚える方法です。
幸い、Jw_cadはユーザーが多いので、本も多いですし、ネット上には情報が多くあります。
私のように、動画で解説してる方も何人かおられます。

 

欠点は、いつも情報が見つかるとは、限らないこと。
また、もっと速く書けるのに、気づかずに使ってる場合があることです。
後者についたは、ネット上に情報にも、もっと楽に書く方法があるのに、
遠回りのやり方を解説しているものも見ることがあります。

 

詳しい人から習う

詳しい人が、どういう操作をしているか、見ることは、非常に有効です。
独学に比べると、費用もかかります。
しかし、便利な操作を知ると、この後、何回も使えますので。
時間のことを考えると、結局、得になると思います。

 

ITスクールで習う

私は独学で覚えたので、行ったことはありませんが。
必要な情報をまとめて、得られる言う点では、ありかなと思います。

 

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