精度がいる場合、基準の取り方に2通りあります。一般的には、外形基準が多いです。
例えば、四角のプレートの場合、左右辺を触って、次に、前後辺を触って、中央を出して、ここを原点にして基準となるノックピン2箇所の位置を加工します。
加工屋さんは、図面をみて、精度を出すためにどこで基準を出すか見ます。図面を描く時に、基準が取りやすい様に考えて描いたほうが、加工屋さんと話が通じやすくなります。