印刷の基本
印刷はよく使う機能です。
見積もりや、製造ドキュメント(検査書等)の作成をするために
Jw_cadを使ってる方でも、作図機能は使わなくても、印刷は使います。
Jw_cadを使い始めて間もない方が、意外と印刷で戸惑うのを見かけましたので、
印刷機能の基本的なことを解説します。
■印刷の方法
印刷−プリンター名を選択
−OK
−範囲変更
− 印刷ボタンをクリック
または作図ウインドウ内で左クリック
ここで、赤い枠が表示されますが、
印刷範囲=印刷される紙の大きさ
(コントロールバーの倍率100%の時)
となります。
・印刷される紙の大きさは、プリンターのプロパティで設定します。
・作図ウインドウで右クリックすると、範囲の変更ボタンが押されます。
■図面が印刷範囲に入らない場合
コントロールバーの倍率を選択
ここで、
倍率=印刷するの紙の大きさ/作図されている図面の大きさ
例えば、
印刷する紙の大きさがA3、
図面がA1
の場合、
倍率=50%(A1→A3) を選択
既成の紙の大きさの倍率では合わない場合
任意倍率−倍率入力
−OK
参考までに、A4の2倍の大きさがA3です。
A3の2倍がA2です。A4からみると、4倍になります。
A1も同様に、A2の2倍です。
■動画解説
操作を動画で解説しましたので、参考にして下さい。
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