エクセルで自動作図 その1

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Jw_cadの使い方について、入門から応用、自動作図まで解説します。

エクセルで自動作図 その1

エクセルで自動作図をする流れは、以下になります。

 

1 元になるDXFデータをワークシートに取り込む
2 作図したい図に関するDXFデータを追加する
3 テキストデータ(DXFデータ)に戻す

 

そこで、1のDXFデータをワークシートに取り込む方法を解説します。

DXFデータをワークシートに取り込むマクロ

今回は、簡単にするため、1行目と2行目だけ取り込む方法です。

 

Sub test()
Dim buf

Open "D:\LINE.dxf" For Input As #1
Line Input #1, buf
Debug.Print buf
Line Input #1, buf
Debug.Print buf
Close #1

End Sub

 

コードの解説

ポイントは、OPENステートメントと、LINE INPUT #1 ステートメントです。
LINE INPUT #1 で、1行読み込みます。
これを今回は、Debug.Printで、イミディエイトウィンドウに書き出しました。
Open・・・は、パス名+ファイル名のところだけ変えれば、あとは共通で使えます。

動画解説

動画で解説しましたので、参考にして下さい。

 

 

 
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