Jw_cadの使い方について、入門から応用、自動作図まで解説します。
「自動作図」というキーワードで時々検索されているのを見ます。
そこで、自動作図のやり方について、解説していきたいと思います。
Jw_cadで、自動作図する方法には、2つあります。
1 外部変形 機能を使う
2 DXFデータをつくる
です。
後者のほうが、より複雑な図形が描きやすい、
エクセルの機能が使える(座標の計算、入力フォーム)
といった利点があります。
ここでは、2を使ったやり方を解説していきます。
まず、DXFデータの中身を見てみます。
ちなみに、DXFデータとは、CADデータのフォーマットの種類です。
AutoCADを作ったAutoDesk社が作ったフォーマットです。
自社のAutoCADのバージョン間の互換性を保つために作ったフォーマットと言われています。
あらかじめ、Jw_cadで1本の直線を書いときます。
これを、
ファイル
-DXF形式で保存
-新規
-ファイル名入力
-OK
TeraPadを立ち上げる
先ほどのDXFデータを開く
Entitiesの後にある部分が座標が書き込まれているところです。
この後は、動画で解説しましたので見て下さい。
操作を動画で解説しましたので、参考にして下さい。