エクセルで自動作図 その4

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Jw_cadの使い方について、入門から応用、自動作図まで解説します。

エクセルで自動作図 その4

前回までで、DXFデータをワークシートに書き込む、
逆に、ワークシートの値をDXFデータ(テキストデータ)に戻す方法を解説しました。
次の作業として、
ワークシートに書き込んだDXFデータに図形のデータを足していきます。
その足していく場所が、ENTITIESセクションです。
ですので、まずENTITIESセクションのある行を探す事をします。

ENTITIESセクションのある行を見つけるマクロ

Sub test4()
Dim i As Long
Dim RowEnd As Long
Dim Row_Enti As Long

RowEnd = Range("A1").End(xlDown).Row
For i = 1 To RowEnd
If Cells(i, 1) = "ENTITIES" Then
Row_Enti = i
Exit For
End If
Next i
Debug.Print Row_Enti
End Sub

 

マクロの解説

For ~Next で1行目から最終行まで1列目のセルの値をみます。
これをIF文で、もし、ENTITIESだったら、その時の行番号を変数Row_Entiに入れます。
これをイミディエイトウィンドウに書き込みます。

動画解説

後は動画の中で解説しましたので、参考にして下さい。

 

 

 
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