外部変形の作り方 その4

外部変形の作り方 その4

前回までで、jwc_temp.txt のデータをワークシートに代入しました。
今回はこれを編集します。

 

■読み込んだDXFデータを編集するサンプルコード

 

Private Sub Workbook_Open()
Dim editTEXTDATA
Dim myPath
Dim buf
Dim cnt As Long
Dim i As Long
Dim RowEnd As Long

 

myPath = ThisWorkbook.Path
editTEXTDATA = myPath & "\jwc_temp.txt"
cnt = 1
Open editTEXTDATA For Input As #1
Do
Line Input #1, buf
Worksheets(1).Cells(cnt, 1).Value = buf
cnt = cnt + 1
Loop Until EOF(1)
Close #1

 

With Worksheets(1)
.Cells(1, 1).EntireRow.Delete
RowEnd = .Range("A1").End(xlDown).Row
For i = 1 To RowEnd
If .Cells(i, 1) = "#" Then
.Cells(i, 1).EntireRow.Insert
.Cells(i, 1).Value = "0 0 100 100"
Exit For
End If
Next i
End With

 

End Sub

 

■サンプルコードの解説

 

 1行目のhqの削除と、直線のコードを追加します。

 

 @1行目を削除します

 

 Aデータが入っている最終行を取得して、最終行まで
 ループを回します。
 #があれば、1行挿入して、直線のコードを挿入します。

 

■動画解説

 

 動画で解説しましたので、参考にして下さい。

 

 http://youtu.be/lc5Bt6XKyXE

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