印刷の基本

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印刷の基本的なことを解説します

印刷の基本

印刷はよく使う機能です。
見積もりや、製造ドキュメント(検査書等)の作成をするために
Jw_cadを使ってる方でも、作図機能は使わなくても、印刷は使います。
Jw_cadを使い始めて間もない方が、意外と印刷で戸惑うのを見かけましたので、
印刷機能の基本的なことを解説します。

印刷の方法

印刷
-プリンター名を選択

-OK
-範囲変更
- 印刷ボタンをクリック
または作図ウインドウ内で左クリック

 

ここで、赤い枠が表示されますが、 
印刷範囲=印刷される紙の大きさ
     (コントロールバーの倍率100%の時)
となります。
・印刷される紙の大きさは、プリンターのプロパティで設定します。
・作図ウインドウで右クリックすると、範囲の変更ボタンが押されます。

図面が印刷範囲に入らない場合の印刷方法

コントロールバーの倍率を選択
ここで、    
倍率=印刷するの紙の大きさ/作図されている図面の大きさ
例えば、
印刷する紙の大きさがA3、
図面がA1の場合、
倍率=50%(A1→A3) を選択

 

既成の紙の大きさの倍率では合わない場合      
任意倍率
-倍率入力

-OK

 

参考までに、A4の2倍の大きさがA3です。
A3の2倍がA2です。A4からみると、4倍になります。
A1も同様に、A2の2倍です。

印刷の基本についての動画解説

操作を動画で解説しましたので、参考にして下さい。